ジム戦線異状なし
- ゴブルジム・スタッフ
- 8月15日
- 読了時間: 2分
ジムに敷かれてる厚さ4センチ・1メートル角のジョイントマット30枚。
そのマットの上では、空手道場時代から、キックボクシング、MMAまで、
無数の熱い戦いが繰り広げられてきました。
長年一緒に汗を流し、喜びも悔しさも共有してきた“戦友”のような存在です。
しかし、10年以上の歳月は確実にその表情に刻まれていました。
お盆休みを前に、私は一つの決意をしました。――床を刷新する。
新たな選択:#3000厚手ターポリンシート
新しいジョイントマットに買い替えることも考えましたが、コストは決して小さくありません。
そこで今回選んだのは、防水・耐久性に優れた**#3000厚手ターポリンシート**。
試験運用という位置づけで、コスト面も抑えつつ耐久性をテストできる点が魅力でした。
5日間の改修記録
8月11日:全マットを剥がす。四隅には長年の砂埃がびっしり。
8月12〜13日:剥がしたマットを一枚ずつ洗浄。裏面の溝まで丁寧に磨き上げ。
8月14〜15日:畳部分を清掃し、マットを敷き直した上からターポリンを敷設。
四隅は両面テープでズレを防ぎ、端はカルプ材で押さえて横ズレ防止。
滑り止めネットの案もありましたが、今回は試験運用のため見送りました。
清掃性・衛生面・統一感が劇的向上
まだ敷いたばかりで耐久性は未知数ですが、練習後にモップでサッと拭けば汗もホコリもきれいに。
継ぎ目がなくなったことで見た目の統一感が生まれ、
ジム名のロゴも映えます。見た目はやや滑りやすそうですが、裸足ではそこまで気にならない感触です。
これからの課題と展望
今回使用したのは厚さ#3000のシート。
もし摩耗や破れが目立つようであれば、#4000や#5000へのアップグレードも視野に入れています。
また、モップの導入と清掃ルーティンの確立も近々する予定です。
最後に
今回の改修はお盆休みの5日間とシート代だけで実現しました。
それでも、清掃性・衛生面・見た目は確実にワンランクアップしたと感じています。
耐久性は未知数。正直、すぐ破れてしまう可能性もゼロではありません。
それでも、ジムと共に歩んできた床を新たな姿に変えられたことは、大きな一歩です。
これからもトライ&エラーを繰り返しながら、来て下さる方の為に
出来る限り良い環境を追求していきたいです。
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